青春

昨日の午前中、小雨が降りしきるなかを車を運転して一路母校のサッカー場へ。実は今週の30日に開幕する全国高校女子サッカー選手権大会へ初出場するサッカー部に、熱い気持ちを込めた応援の品として、イラストレーターりおた君にデザインしてもらった横断幕を届けるために参上した。

ちなみに「六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬、夜空に輝く、星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛、何かに挑戦する心、子供のような探究心、人生の喜びとそれに対する興味を変わらず、胸に抱くことができる」という、サミュエル・ウルマンの言葉がある。

私のモットーも同じようなもの。若人とともに熱い魂が燃やせるうちは一緒に戦いたい。それはもちろん、辛いことも苦しいこともわかち合い、痛みを恐れずに立ち向かっていくことを意味する。まだまだ伸びしろのある未完成の自覚を持ち、絶えず夢に向かって努力するところに青春があって、いつまでも成長することを信じて満足しない。そういう人生を歩めば、常に青春は近くあるだろう。青春に終わりなんてものはないのだ。