90年代幸せフォトベスト 1997年

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1997年8月2日の甲子園球場で行われました対巨人戦の8回裏の攻撃で、
先頭の高波が右前打で出塁すると桧山もヒットで続き、
八木が四球を選んで満塁の場面に星野が2点タイムリーを打ちます。
なおも無死1,3塁のチャンスに新庄がレフトへ3ラン本塁打を放てば、
続く左前打で出塁した定詰を1塁に置いて吉田浩のタイムリー2塁打。
ようやくルーキーの今岡がライトフライで一死となるが、
久慈がレフト線に2塁打を打って7点目。
このイニング2巡目の高波が三ゴロで二死2塁から桧山が四球で歩いた後、
八木がとどめの3ランで10点目と当時のセリーグ新記録を達成しました。
ちなみに13-0でリードしていたのですが、
最後に3点返されてしまうのが当時の虎を象徴する戦いぶりだったのでしょう。