開館した九州国立博物館は歴史系博物館として
「楽しく、面白く、親しみやすい博物館」をテーマ運営されています。
なお、現在は「親鸞聖人７５０回大遠忌記念 本願寺展 ―親鸞と仏教伝来の道― 」が開催中で、
2011年に浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の大遠忌750回を迎えることを記念して、
浄土真宗の本山である本願寺ゆかりの至宝を、「親鸞聖人の事蹟と信仰」など4つのテーマで展示し、
貴重な文化遺産の国宝4点、重要文化財24点を含む、約130点を公開しています。
■親鸞聖人７５０回大遠忌記念 本願寺展 ―親鸞と仏教伝来の道―■
日時 2007年９月２２日（土）～１１月１８日（日）9:30～17：30 入館は30分前まで・休館日・月曜）
会場 九州国立博物館３階特別展示室 福岡県太宰府市石坂4-7-2
主催 浄土真宗本願寺派、九州国立博物館、筑紫女学園、西日本新聞社
共賛 ＴＮＣテレビ西日本
観覧料 一般1300円（1100円）、高大生1000円（800円）、小中生600円（400円）
上記金額で当館「文化交流展示」もご覧いただけます。
（ ）内は前売り、２０名以上の団体料金です。
障がい者等とその介護者１名は無料です。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
満６５歳以上の方は（ ）内料金でご入場いただけます。
入館の際に年齢の分かるもの（健康保険証、運転免許証など）をご提示ください。
キャンパスメンバーズの方は団体料金でご入場いただけます。会員証、学生証等をご提示ください。
［内容］━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本願寺（西本願寺）は、浄土真宗本願寺派の本山として、古今にわたるあつい信仰を集めてきました。
本展覧会は平成２３年に迎える、宗祖親鸞聖人７５０回大遠忌をひかえた記念事業の一環として開催され、
九州の地で本願寺ゆかりの文化遺産と美を広くご紹介する、はじめての機会ともなります。
親鸞聖人と歴代門主の肖像・絵巻物、浄土真宗の教えを体系的に記した『教行信証』等の典籍類をはじめ、
「国宝三十六人家集」に代表される雅やかな古筆、堂宇・書院の壮麗な障壁画などをご覧いただきます。
またインドから西域をへて日本伝わった仏教伝来の道について、
本願寺第２２世の大谷光端が組織した探検隊の収集品を中心にご紹介します。
九州国立博物館
http://www.kyuhaku.com/pr/index.html
