かつて赤塚不二夫氏の天才バカボンが生まれた1970年代は世の中の常識が
しっかりしていたからその常識をひっくり返す赤塚氏のギャグは称賛されました。
しかし、今の時代は政治が不得意の政治家や経済の不得意な経済評論家など、
その分野のプロと言われないとならない人たちがガタガタになったため、
初めから世間の常識がひっくり返ったギャグマンガのような社会なのかもしれません。
だけど、こんな時代だからこそ「反対の反対は賛成だ!」と言って笑わせた
アカツカイズムから学んだ「バカなことを真面目」にやる精神で、
「不景気の不景気は好景気!」と馬鹿になって働いて笑顔を創りたいものですね。