テレビ観戦

イメージ 1

このたびの全国高校サッカー選手権大会には母校は出場しませんが、

山口県代表になった西京高校のOBや関係者とは仕事の上でのお付きいが多いため、

昨日は紳士的な態度でテレビ中継を観ながら応援しました。

試合は前半風上になった西京は初出場とは思えないほど伸び伸びしたプレーを見せて、

相手陣内で楽しむようなパス回しや意欲的なドリブルで攻め続けてゲームを完全に支配。

対する宇都宮白揚は両サイドの中盤のレギュラー選手2名を欠く苦しいメンバーのためか、

ボールを動かす選手のコンビが合わずに攻撃の糸口がないまま、西京へ攻撃を凌いできたが、

前半35分頃に勢いに乗ってオーバーラップして来た西京の右サイドバックの選手を

ペナルティエリアで倒してPKを献上。

このチャンスを西京主将が落ち着いて決めて先制して危なげのないまま1-0のスコアで前半終了。

続く後半も西京は激しい中盤のプレスから相手ボールを奪うなど堅い守りで主導権を握っていましたが、

宇都宮白揚は相次いで代えた選手たちが機能して反撃されて、

後半17分頃、左からのコーナーキックのボールがクロスバーに当たって

跳ね返った所にいた選手に押し込まれてアンラッキーなゴールで同点に追いつかれます。

これで息を吹き返した宇都宮白揚は一気に動きが良くなってチャンスを作ったが、

守備力の高い西京のディフェンスのブロックは崩せず、1-1の同点のまま突入したPK戦へ突入。

ここで宇都宮白揚は落ち着いてゴールを決めて残念ながら西京は初戦敗退になりました。

なお、個人的な感想としては西京は選手権初出場としてはよくやったと思いますから

この活躍を我が高川学園サッカー部も刺激にして、新しい戦いで切磋琢磨することを期待します。


P.S.
画像は西京の関係者からいただきました開会式のものです。