山場

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高校サッカーの試合時間は3種類あって、高校総体や中国地区などの標準的な大会は35分ハーフ、

お正月にある高校選手権(決勝戦を除く)は40分ハーフ、そして、高円宮杯とその予選となる

プリンスリーグは45分ハーフというプロと同じものです。

6年前、プリンスリーグが導入されて初めて45分ハーフのゲームを観戦した時は、

あまりにも選手たちへの体力の負担が大きく、動きに限界が生じてしまい、

ゲームは間延びしたような印象がありましたが、

さすがに高校生は適応性の高い世代だけにあっという間に浸透していき、

今では技術や体力、戦術、選手層などのハイレベルな戦いが繰り広げられています。

ところで、先週行われたプリンスリーグ中国で母校サッカー部は岡山の強豪・作陽と対戦し、

ゲームを惜しくも勝てませんでしたが、最後まで勝利へこだわった野生味のある闘志で

素晴らしいサッカーをみせてくれました。

どうか明日の層の厚い広島の新興勢力・瀬戸内に勝つことを祈ってます。

頑張れ高川学園サッカー部!!!