天下分け目の戦い

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2000年9月24日、シドニー五輪女子マラソンは26km辺りから高橋尚子リディア・シモン

一騎打ちとなり、しばらくは抜きつ抜かれつの激しくデッドヒートを演じましたが、

34km過ぎにサングラスを沿道の父親に投げ飛ばしてスパートをかけた高橋がシモンを突き放し、

そして、そのまま逃げ切って日本悲願の金メダルを獲得しました。

ふと、このレースのことを思い出したのは、今夜のセリーグ3試合の結果を見ていますと、

タイガースのCS進出への執念のスパートに燕と鯉が徐々に離れはじめてきました。

天下分け目のこの9連戦を大きく勝ち越して、一気にCS進出を決めてもらいましょう!!!