40代の三塁打

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2007年12月、親睦目的の草野球大会が開かれた会場はプロ野球のオープン戦や
高校野球の県大会が行われる西京スタジアム
長年プロ野球を観ているものとしては、こういう舞台で思いっきり打球をカッと
ばしたい・・・気持ちはあるものの、野球経験者が集まったそれなりのレベル試合
だったのでなかなか思い通りにいきません。
 
しかも助っ人として登板した現役中学2年生の速球は半端じゃなくて、
我がチームの選手は次から次にきりきり舞いにひねられしまいましたが、
「これじゃ三振しても恥ずかしくない」と開き直れた私はりラックスモードになり、
打席に入って無心で振ったバットに当たった打球は見事、右中間真っ二つに
やぶって見事な三塁打!p(^^)q
 
と、言いたいのですが、運動不足の体が災いして二塁ベースから三塁ベースまで
血相をひきつらせて足ももつれながら走ったため、爆笑の渦が湧きました。
嗚呼、よくばったためにヒーローからピエロへ (>_<)
 
今夜、このことを思い出したのは9回裏に桧山選手が三塁打の打った時で、
ラジオで聴いていたので、桧山選手の走る姿を想像している内に
なぜだか自分が走っているような気分になってちょっと息苦しくなった
気持ちも鳥谷選手のサヨナラ安打でスッキリできて爽快な夜になりました。