恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる リヒテンベルグ
お昼間、片道一車線の県道を車に乗って移動していたら前方の横断歩道
でもない場所を若いアベックが手をつないで横切っていました。
道路幅は10mもないため、普通ならあっという間に横断できるはずなのですが、
このアベックは二人の世界に浸っているせいか、近づいている私の車をまるで
無視して大名行列のようにノンビリのまま。さすがにこのままではぶつかるから
仕方なくブレーキを踏んで徐行して安全運転をすることに。
「今日は走り出したら止まらないイノシシに乗っていたかったなあ~~」
と、やや呆れながら無事に渡りきったアベックを見ながらつぶやいた瞬間・・・
このアベックは、そのまま真っ直ぐ歩いてブライダルハウスへ入りましたとさ。
それにしても、世の中、こんなスベる話が現実に起きるものですね。