高校サッカー  東流西流(山口新聞)

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本日、山口新聞の「東流西流」に第三回目のコラムが掲載されました。
今回、テーマである高校サッカーは長年応援し続けている世界。
その中で高校サッカーで一番育つのは精神だという想いを書きました。
 
現代は小学校低学年からサッカーを始める選手が多く、
そのテクニックや戦術は我々の育った時代に比べて飛躍的に進歩しています。
しかし、早期教育の反動からか、サッカーの奥深さを知る前に変に達観してしまい、
馬鹿みたいに情熱を燃やすエネルギーが減ってきています。
 
高校サッカーはサッカーだけでなく、その後の人生に役立つ友情と精神が学べる
道場のようなもの。どんなに時代が変わっても若いエネルギーは坩堝のように燃え、
応援する人々に感動を与えてくれます。
 
この文章は母校サッカー部の選手諸君をはじめ、高校サッカー選手にエール
として送りたいと思っています。