人生は駅伝

 
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人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ人生は駅伝であると思う。
前を走った者から、たすきを受け継ぎ、後に走る者につなぐ…
途中で走ることをやめるわけにはいかないのが人生。
 
                         君原健二(マラソンランナー)
 
高校時代は陸上部へ所属して、主に短距離(400m)専門でしたが、
市内駅伝大会に部から2チーム参加するためにBチームへ強制的に参加。
それもアンカーという大役だったので、どうなることかと不安に思いましたが、
4位以下を大差で離した3位で受け継いだ順位は、それまでの貯金をすべて
叩きながらも追いこむチームに抜かれずに首の皮一枚の差でゴールしました。
レース後、記録を見れば目標タイムよりもかなり良く、きっと駅伝という種目の
プレッシャーの重さが思わぬ火事場の力へ繋がり、快走できたことでしょう。