平穏無事

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昨日、お客様宅へ訪問後に車で細い市道を運転していたら正面から子犬がやって
きた。あれは柴犬かな?なんて思いながら安全にすれ違えるように速度を緩めた。
そのおかげで、わずか数秒ほど遅くなったが、これがそれからたった数分後に
幸いする。車は犬のすれ違ったから市道から左折をして片側一車線の県道へ。
数百メートル走って、今度は国道へ入る交差点の手前辺りで、目の前から来る
右折してきた大型トラックがあまり減速しなかったため、右側に車体が振られて
センターラインを少し越えて、私の運転する方へ車線に進入してきたのだ。
このトラックはすぐに向きを変えてそのまま走り去ったが、もし子犬とすれ違うために
減速していなければ、おそらく衝突か側突事故になってケガしていたかもしれない。
犬にした小さな親切が大きな災いの素を祓って平穏無事な1日にしてくれた。