再見

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でこぼこ道や曲がりくねった道、地図さえない
それもまた人生
雨に降られてぬかるんだ道でも、いつかはまた晴れる日が来るから
 
                            川の流れのように
 
昨日、この春に卒業する親しい学生が挨拶のためにやってきた。
絵を描くこと、モノを創るのが好きな若者だけど、自信のなさからいつも揺れていた。
まあ、自信が変にあるよりはいいけど、委縮し過ぎては若さが出てこないから
会うたびに檄を飛ばすことばかりだった。
 
自分は人を指導することはできないから一緒になって考えていくしかない。
だけど、そのおかげで発見や学習することが多くあったからこちらの方が
お礼を言わないとならないのかもしれない。
 
世の中は山登りと同じで、いろんな方向からチャレンジできる。
どうか山の周囲をぐるぐる走り回って、自分と合う道に出会えるように
頑張ってください!!!