王道

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4年前、平城遷都1300年祭のキャラクターとして発表された「せんとくん」。
大きな批判を浴びたものの、今では人気のゆるキャラになっている。
 
個人的には「せんとくん」を初めて見た時に思ったのは引きこまれていく力。
パッと見ただけじゃ、よくわからない魅力があって、また、グロテスクさも
どこかで気持ち悪いから毒がまわって心地よくなっていく。
 
さすが芸大の著名な彫刻の先生が創られた作品なのだ。
どこか酔わせてくれるキャラは、ある意味で芸術の王道を行くのだろう。