2012-03-27 王道 雑文 #練習用 4年前、平城遷都1300年祭のキャラクターとして発表された「せんとくん」。 大きな批判を浴びたものの、今では人気のゆるキャラになっている。 個人的には「せんとくん」を初めて見た時に思ったのは引きこまれていく力。 パッと見ただけじゃ、よくわからない魅力があって、また、グロテスクさも どこかで気持ち悪いから毒がまわって心地よくなっていく。 さすが芸大の著名な彫刻の先生が創られた作品なのだ。 どこか酔わせてくれるキャラは、ある意味で芸術の王道を行くのだろう。