気合い

 

生きるとは燃えることなり
日々燃えておる人でないと、これはわからない　　　　　平澤興

画像は2004年６月の総体予選２回戦の試合後もの。

この１週間前、プリンスリーグでスコア以上に内容の悪いゲームで負けたため、

前監督をはじめ２，３年生全員が五厘刈りにして、気合いを入れ直しました。

 

この日、どうしても心配になってしまい会場へ行きましたが、その頭を見たら

もう何も言うことはありません。

 

高校生は子供以上大人未満のデリケートの感性を持っている連中。

そんな若い魂を一瞬で輝きを戻させることができるのには驚きました。

 

気持ちというものは不思議なもの。特に若いとちょっとしたことで傷つき、

ちょっとしたことでやる気になり、ちょっとしたことで青春を輝かせていく…

立ち止まらずに進めば、必ず明日があるから前へ行くのみですね。