欠片

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記憶の欠片という言葉がある。
 
ハッキリとは思い出せないが、ごくわずかに核となるポイントを覚えていること。
 
私はサッカー部を在学中から応援しているから記憶の欠片がたくさんある。
 
来る年も、来る年も、ひたすら応援していく内にだんだんと自然に増えてきた。
 
でもそれは大きな塊にしてはならない。小さな欠片は小さなままでいいのだ。
 
1つ1つが青春の欠片。なんでもかんでも引っ付けて大雑把にしてはいけない。
 
1つ1つ丁寧に磨いて輝かせていく。原石を磨いてダイヤモンドへしていく。
 
昨年より、かつて応援していた選手たちと数多く出会うことができた。
 
そして、それぞれの時代のエピソードを聴かせてもらうと実に面白い。
 
ちょっとした懐かしい昔話でも初めて知るから新鮮に心の奥へ響いてくる。
 
まだまだ、たくさんの欠片を持っているからたくさんのOB選手に会いたい。
 
もっと我がサッカー部の素晴らしさを知って、もっともっと熱く応援をしたい!