常に頭の中をフットボールが占めているのです。素晴らしいと思うのは、
フットボールそのものが第一で、勝つことは二の次であること。
よく言っていましたよ、『さあ、ブレークタイムだ。もしベストを尽くした結果
負けたならば、それはいいんだ。心穏やかに美味い晩飯を食えるぞ』とね。
もし我々が試合中にすべてを出し切らなかったら、
人生において何も達成できなかったでしょう。
「高校サッカーで一番大事なこととは何ですか?」と、聴かれた時には、
ドログバ選手のような言葉で答えたいものですね。
ただし、この場合の「ベスト」とは、勝利への集中力。いわゆる情熱です。
試合で情熱を発揮することができたのならば負けるオプションはありません。
サッカーへの情熱を燃やせれば必ず勝てるのだ言いたいのでしょうね。