ニッポン!!

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2002年6月14日、日韓W杯サッカー第3戦、ここまで1勝1分の日本代表はチュニジアに2-0で勝って、初めての決勝トーナメント進出を決めて、日本中に歓喜の渦が巻き起こりました。(新聞、真ん中から左参照)ちょうど同じ日、山口メセナ倶楽部のサポート事業として開催した主宰ワークショップが、その年のメセナ大賞に選ばれ、表彰式していただきました。(新聞、右隅参照)

ちなみに大賞受賞したのは日韓親善版画教室。明るく元気な韓国人のキムさんを指導の元、創作だけでなく人間性も磨かれる機会だっ...
たと思います。山口市内の中学生を中心に、美術家による実践的な美術指導を受け、より美術の面白さと深さを知ってもらうことを目指して、2006年まで夏休みに行っていた教室。今、私の周囲に当時の生徒だった世代が多いのは、この時に生まれたご縁なのかもしれませんね。

ところで、一昨日にサッカー日本代表は負けて、決勝トーナメント進出に黄信号が点りました。しかし、まだまだチャンスは十分になります。21年前、米国W杯アジア最終予選で敗退した時のことを思い出したら、本戦に出場していることは幸せなこと。そう、選手たちは立派に使命を果たしていることを再認識して、とにかく1勝を!サッカーのある生活の素晴らしさを感じるために勝利してもらい、これからも続く未来へ繋がるように頑張ってもらいましょう!!