分かち合う

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幸せとは分かち合うもの。ラッキーなことがあったら、みんなで楽しむことが大切だ。自分1人だけで喜んでいる幸せなら大したことはない。運の弱い者と比較して思い上がっているだけ。劣等感の裏返し。人生は自力でやれることには限界があって、知らない内に多くの他力に支えられている。つまり誰でも1人では生きていけない。だったら幸せも分かち合って、そして、今度はまわりまわって分けてもらう。いわゆる「情けは人のためならず」だ。 人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがては良い報いとなって自分に戻ってくるもの。地球は丸いから因果は廻ってくる。このたび赤れんがで行われた岡本よしろう君の展覧会。このことわざの意味がよくわかるプラスの連鎖を感じた。彼の熱量によって元気になる子供たちがいて、子供たちの熱量によって岡本君が元気になっていった。こんな素敵な関係が自然に発生する。科学では解明できない世界がまだまだありますね。