他車評価

イメージ 1

美術の実力を知るためには、有名美術大学の受験や公募展への挑戦など、既存にあるわかりやすい物差しが重宝される。ただし、これは他者評価を重んじる手段。キャリアの浅い時期なら有効だと思うが、人の価値観に長く依存してしまうと、誰かが決めた評価に振り回されるようになるだろう。自分が何を目的に創作しようと決意したのか。そんな初心を忘れて、権威や流行に飲み込まれていく。だから自分なりの価値観を求めていこう!他者評価は理想の創作をするための鍵にすぎない。孤高の精神を磨いて、意思を貫いていこう! ※画像は若手美術家の吉田朱里さん。昨日、熱心に学んでいきました。