批評

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美術批評とは創作の美点や欠点を具体的にあげて、その価値を高めるためにいろんな角度から考えること。美術家として成長するには必要不可欠で、今の実力をハッキリとさせるためにある。だから果敢に個展やグループ展で作品を発表する。または公募展などで腕試して勝負できる個性を確かめるのだ。自分が持っている優位性を見つけて、それを鑑賞者にも知ってもらおう。ただし、他人に評価してもらうためだけの創作にしてはならない。問われているのは生き生きとした自分らしさ。背伸びをしないで本当の自分と向き合うこと。心から好きなことなら夢中になってできるはず。辛い経験になっても創作を育むチャンスになるだろう。美術批評とは美術家なら避けて通れないもの。どこまでも自分の力を試していくために、自ら臨んで様々な洗礼を浴びていこう!