問う

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自分の美術とは何だろうか?その答えを常に求める人は、課題が次から次にへ出てくるから、自然に創作活動は続いていく。ひとつのことがわかってくると、次に知りたくなる好奇心が生まれて、どんどん美術の世界へ入り込んでいく。何かを見つけるたびに喜び、それまでの苦労が吹っ飛んで、新しい意欲が湧いてくるのだ。創作は他人と比較していたら切りがない。世界中にとてつもなく多くの表現があるもの。だから自分ならどうするのかという軸を作ってみよう。自分にとって楽しいこと、幸せなことは周囲の人々にも伝わっていく。人は美術に夢中になっている人の後姿に魅了されていくものだ。

■テラダサチコ個展 " image " 友情出展: 河野如華、大和佳太 日時 2016年6月23日(木)~28日(火) 11:00-19:00(最終日 18:00まで)