独創性

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美術の世界は少し変わったくらいの個性が必要なのだ。なぜなら人と違う感覚があるからこそ、それが新しい可能性になって創作することができる。誰もが好きだと思うものが良いと考える、ごくごく普通の価値観では創造は生み出せない。そういう人は一般社会で頑張った方が幸せになれるだろう。美術の世界は集団社会に馴染めず、例え独りっきりになっても、自分の面白さを信じる人の受け入れ先だ。勝ち組だとか、エリートだとか言われる、金の儲かるものへ背を向けた連中のためにある。だから信念を持って創作していこう!すぐに素晴らしい作品はできやしない。良いものは必ず時間がかかると達観し、胸にある情熱を燃やして美術の道を歩もう!

■アートダイドコロ展 2016年11月3日(木・祝)~20日(日) 11:00-19:00 定休日 11月9日(水)、15日(火)、16日(水) 中野寿子、佐藤康司、佐々木範子 賛助出品 岸透子、羊の工房 OKAYA