先週の土曜日、絵本作家 長谷川義史さんと奥様で同じく絵本作家 あおきひろえさんご夫妻との懇親会に参戦。閉店後に懸けつけたため、スタートは遅れてしまったものの、普段通りノンアルコールでも大丈夫！私らしいパフォーマンスで溶け込み、気の合う方々と楽しい宴を堪能しました。その中で長谷川さんに質問。「ご自身の体験を踏まえて、成功するために一番何が必要ですか？」と尋ねてみた。すると「諦めないことや！」と言われた。そこで「みんな同じような気持ちで努力していると思いますが･･･」と再び質問すると「諦めないことや！」と同じ答えをもらった。なるほど！自分に才能があると思うのなら、いろいろな角度から確かめていけばいい。ずっと同じやり方に固執するのではなく、常に前向きに才能をあらゆる手段で試すのだ。その繰り返しを続けたら必ず活路が生まれて道は開ける。つまり諦めないこととは、チャンスへ向かって努力する愚直さ。才能を信じるのならすべてやり尽くせ！そうしたらできないものはないと言うメッセージだ。限界とは自分の固定観念が生み出すもの。それがお前の限界か？志したことなら諦めずにやるのだという、信念はとてもエキサイティングだった。本物はやっぱり違う。初冬で肌寒い日だったが、美術への意欲満々と燃え盛って、全身がポカポカするほど熱くなった。
