大胆不敵に挑戦する

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20代の若者は理想を追い求めて生きる時代。自分ならこれはやれるはずだと思い込み、果敢に挑んでいくことで情熱も湧いてくる。憧れている存在と同じようになれるのだと純粋に信じられる。これは自惚れなのか楽観的なのかは定かではないが、若さゆえに誰にでも起きる現象だろう。ただし、このような熱意は年齢と共に冷めていきやすい。経験を積み重ねることで客観性が生まれて弱まっていく。だからつまり勝負はここから本番なのだ!世の中の洗礼を浴びて思い込みから脱皮し、自惚れて見えなかった世界に気が付いて、創作はどんどん深まってくる。自分の個性を客観的に知ることで、創作のスタイルが磨かれていく。その結果、変な野心に駆られなくなり、他人の評価も謙虚な気持ちで聴ける境地に辿り着くのだ。だから若い時は個性を知るために大胆不敵に挑戦して、自分の中にある面白い個性を発見しましょう!