人生を変えてくれた人

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昨夜から始まった24時間テレビ。今年のサブタイトルは「人生を変えてくれた人」。これを見ながら自分なら誰なのかと真剣に考えてみた。すると10代より20代の方が候補者が多いことに気が付く。これはコミニュティが広がったことに比例してる。プラス、20代はお金を貯めてはあちらこちらへよく動き回った。怖いもの知らずで失礼千万な振る舞いしていた時代。それでも寛容な社会だったおかげで可愛がってもらった。

思い出して考えたら恩人と呼べる人は本当に多くいる。さらに記憶を照らしていくと30代も40代も今現在も影響力のある人とは巡りあっている。これは人生を積み重ねるうちに、完璧な人なんていないと悟り、柔軟さが生まれたからだろう。どんな人にだって長所と短所がある。どっちも同じ人。そのどちらに価値観をおいて付き合うかで面白さは違ってくる。

こうして考えたら「人生を変えてくれた人」なんて、これから生きていく中でもっともっと増えていくだろう。若い時は年上の人を師匠にして、歳をとってくれば若者を師匠すれば、いろんな文化に触れて感性は磨かれていく。つまり一期一会を大切にして生きたら素晴らしい人たちとたくさん出会える。今日の社会は価値観が早く変化する時代。だからこそ我以外皆我師にして、謙虚な心で人の個性を学んでいきましょう!