琴線に触れる

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「琴線に触れる」という、ことわざがある。これは心の奥に秘められた、感動して響き渡った心情のことだ。ただ単純にビビッとくる直線的な衝撃ではない。じんわりと染み込みながら刺激し、心の奥に眠っていた感覚を目覚まして、それまでになかった創造力が生まれてくるのだ。

つまり自分でも気付いていなかった感覚を呼び起こし、それまでなかった世界観を発見させてくるのだ。ちなみに「琴線」と言わずと知れた琴の糸。ピンと張っているからこそ、美しい音色を響かすことができる。だから「琴線に触れる」にために、正しい姿勢で物事に触れていこう!緊張感がなければ、美しい音が響くことはない。しっかりと好奇心のアンテナを磨いて、豊かな感性に育んでいくことが大切だ!