自分自身の気づきを大切にしていこう！美術の世界はどんなに立派な師匠や先生などに出会ったとしても、自分にとって本当に必要な価値の高いことは、決して教えてもらえることはない。自分にしかわからないもの、自分にしか見えないものを発見していく。創作活動するのに大事なことは、外に求めても仕方がないのだ。
つまり素晴らしい作品を創るために、もっとも重要なことは誰にも教えてもらえない。他人から教わることのできない、自分の中にあるものを見つけるために、自分を自分が観察することこそ成長へのポイントになる。自分らしい個性を活かした創造になるためには、何も無理して世界中を飛び回ることはない。自分が自分で見落としている良さを見つけたらいい！
そう、普段は意識していないことの中に自分の面白さがある。潜在能力という言葉ではないが、その人の中にはいつも新しいことを生み出す、明るいエネルギーが満ちているのだ。それらの次々に発見していくために人生はある。どのように生きていくのかを常に問い続け、自分にしかできない素敵なドラマを追い求め、オンリーワンの生き方を堪能していきましょう！
