/^.^/ サンキュー矢野くん /^.^/

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2003年6月17日。甲子園であった阪神ー横浜戦をテレビで見ながら応援しました。ゲームは阪神・井川、横浜・三浦のエース対決でしたが2-4でリードされたまま9回裏の阪神の攻撃へ。ここで先頭の桧山を四球で歩かせ、続く片岡がヒットで無死1.2塁。さらにアリアスが死球で満塁になってチャンスが広がり、打席に入った矢野がデニーから右中間に打球を運びサヨナラ3塁打を決めて勝った試合は長く野球を見ていて初めて目の当たりにする「サヨナラ3塁打」のゲームでした。それはポジションによって動く選手と動かない選手がある野球という球技の中で、右中間の3塁打はセンターとライトがボールを追いかけ、中継にセカンドが入り、ファーストはマウンドへ、ショートは2塁ベースへ、サードは三塁ベースへ、レフトはサードのカバーへ、ピッチャーはキャッチャーのカバーへと目まぐるしく動き、そして、満塁のランナーとバッターが塁上を駆けめぐってサヨナラ勝ちになるわけですから現場で応援する人たちにとってホームランよりエキサイティングな場面ですね。
ふと、そんなことを思い出したのは今日の横浜戦で延長10回の一死1,2塁のチャンスに打席が回ってきた矢野を見た時のこと。「あの時と同じ変則投手の木塚だからここで決めろ」と、テレビにつぶやきながら念じれば、見事にライト線にヒットを打ってサヨナラ勝ちを決めました。/^.^/ /^.^/ /^.^/ バンザーイ!!!
今夜はビールを片手にスポーツニュースのハシゴをするぞ!!!