ことわざを学ぶ戦い

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4連勝で向かえた昨夜のゲームは、なぜ?巨人と長崎で対決しなくてはならないのかが疑問だったのですが、

「江戸の敵を長崎で討つ」

ということわざを良い子のみんなに教えるために行われた試合だったからです。

ところで試合は1回表、広島戦から「破竹の勢い」の猛虎打線がチャンスを作り、
5番で「頭角を現した」今岡がタイムリーを打って先制すると、
2回表は満塁のチャンスにシーツの押し出し四球で「火に油を注ぐ」と
続く金本が右中間に満塁本塁打を放ち「目にも留まらぬ」攻撃で巨人を「虫の息」にし、
その後も「念には念を入れた」攻撃で追加点を挙げ、投げては「身から出た錆」で黄金の左腕を
「宝の持ち腐れ」にしていた井川が「鳴かず飛ばず」の巨人打線に助けられて「七転び八起き」の
ピッチングをしながらピンチを切り抜け、最後は球児を登板させる「石橋を叩いて渡る」継投で
16-1の「雲泥の差」で勝ちました。
それにしてもこの試合は前節・中日に3連勝した巨人が消耗しており「漁夫の利」となり、
我らが虎たちの優勝への「縁の下の力持ち」になりそうですね。
さあ、「向う所敵なし」の虎たちはこれで勝率のマジックは1つ減り12となり、
「千里の道も一歩」から始まったペナントレースも確実にゴールに進んでいます。
しかし、世の中は「好事魔多し」なので、ここは「勝って兜の緒を締めて」、
「乗りかかった優勝の宝船」を大願成就させましょう。

画像は背番号7の今岡でなくって真弓です