期待にみちた旅

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昨日は阪神が2年前に優勝した9月15日。
「あの時の先発メンバーはどうだったっけ?」とうっすら浮かぶ選手たちの名前に業を煮やし、
当時の新聞を引っ張り出してようやくわかりました。

(二)沖原
(中)赤星
(左)金本
(一)広澤
(三)アリアス
(右)桧山
(捕)矢野
(遊)藤本
(投)伊良部

これを独走はしたが濱中・今岡・久保田・ムーア・福原などシーズンを通じて故障者が多く出ていて、
7月21日にセリーグ最速の60勝を記録しながら8、9月と負け越してしまい、
チーム力が下降気味なまま日本シリーズに突入しましたね。
それに比べ今年のこれまでの成績を振り返りますと、

4月 13勝12敗1分
5月 15勝10敗1分
6月 14勝 7敗1分
7月 14勝 8敗1分
8月 12勝11敗1分

ここまで全ての月で勝ち越し、さらに9月の成績が9勝1敗と調子を上げて、
力強いラストスパートを見せています。
これも藤川・杉山・久保田を中心とした若手投手陣たちが成長し、
また、打線は切り込み隊長赤星の打力がアップやシーズンを通じて
金本・今岡の勝負強さが大きく支え、シーツ・矢野・桧山の適打も見逃せません。
これに二遊間のコンビが成長すれば無敵の我らの阪神になれるでしょう。
そんな希望と夢が大きく膨らむ阪神ファン
ある科学者の言葉を引用して表現しますと、

阪神ファンの応援を旅にたとえるなら、

応援とは終点のない、しかし、期待にみちた旅である。

阪神ファンには夢がある。

優勝の夢を見るために生きている。

阪神ファンは一球一打の奇蹟への礼讃者である。

阪神ファンよ、好奇心を持ち続けて応援しよう。

という感じで阪神ファンに似合った言葉じゃないかと思います。
さあ、今日も勝ってマジック点灯に向かって走り続けましょう!!!