ストロングポイント

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まず、できることからやってみよう!自分のことを客観的に見つめて、自分には何が本当にできるのかを、試しながら可能性を知ることが大切だ。そうすると「自分は〇〇をするのであれば、上手くやっていけそうだ」、「〇〇は覚えることが苦手なので、やめておいた方がいいと思う」など、およそ自分はできるか否かがわかってくる。その中でできることだけに目を向けていくこと。あれができない、これができないなんて、自分の弱みばかり考えていては、いつまで経っても自信なんて生まれない。例えどんなに素晴らしい素質があっても、マイナス思考では宝の持ち腐れになるだけだ。

だから他の人より強みになるものを追究すれば、確固たる信念として輝かすことができるはず。人は得意なことや自信のあることだったら、俄然やる気が出て前向きに創意工夫したり、いろんなアイディアが浮かんできたりするようになる。自分の強みだと言えるものを見つけて、その強みをしっかりと使っていくことで、人生を明るく照らす灯のように役立っていくことができる。

つまり特別な才能よりも学び続ける姿勢であること。この世はほとんどがふつうの人たち。たくさんの人数で構成されている。それなのに様々な分野で活躍する人が多いのは、こつこつと強みになるまで努力するからだ。今やるべきことを見極めて、たった1つことに集中することで、強みとして自信がついてくる。強みをつくるための考え方や習慣を模索し、もっと成長できると長く信じて努力できる人が多くいるのだろう。