「問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた」ということわざがある。この言葉はいつでも自分の行動を厳しく見つめて、何か疑問点はなかったか、おかしなことはなかったかなど、自分に甘えや妥協がなかった確認するものと、これまではこの考え方（常識）で良かったから、これからも問題ないとするものとの差を言い表したのだろう。
つまり、いつも自分自身が今やるべきことは何を考えていくこと。過去の成功事例に執着してはいけない。時代とともに変化する社会を寛容に受け入れ、新しく変化していく勇気が大切なのだ。目にするものすべてに興味を持って、自分と違う価値観に気づいてみること。自分だけの狭い世界に閉じこもらず、そこでしかないものを受け入れて、視野を広げてまわりをしっかりと見渡そう。どこまでも成長していくために、小さな気づきをチャンスだととらえて、前向きにトライしていきましょう！
