美術愛

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美術家になろうと思っているのなら、まずは美術へ熱中していくこと。真剣になって美術に取り組めば、自然と感性のアンテナが鋭くなって、俄然発見できる力が上がっていく。そして、独自の視点で見つめられるようになって、さまざまな角度から楽しむことができる。実際に自分が美術を好きであること、自分に意味のあることとして、脇目も振らず夢を追い求めて行動する人こそが、美術家になれるチャンスに多く出合えるはずだ。

つまり、好きこそものの上手なれ!やはり美術が好きだったら、創作へのアイディアが次々に広がって、熱心に創意工夫を凝らしていける。決して、お金や名声などの目に見えるものを欲しがってはいけない。そういうものに目がくらんでしまうと、他人からの評価ばかりを気にするようになるだけ。自分自身の才能を極めることができなくなるだろう。だからこそ、自分がどれだけ美術が好きなのかを知っていこう。美術家の才能とは美術を好きでやり続ける能力のことだ。自分には美術の才能があると思うのだったら、美術愛を前面に押し出し創作していきましょう!