「最高の友は、私の中から最高の私を引き出してくれる友である」という名言がある。
美術家とは生まれつきの才能だけでなれない。自分の才能をうまく引き出した人がなれるのだ。だったら、どうすればいいのか？才能を磨き上げるには何をすれば良いのか？このような疑問が浮かんだら、美術によって繋がった仲間と語り合おう。ハッキリとした答えなんて必要ない。それぞれが自分の引き出しから、美術への知恵を出し合うことが大切だ。
つまり、自分には興味がない話題でも首を突っ込んでみる。自分には関係ないと先入観にとらわれてはいけない。自分の常識だけにならないように心掛ける。思いがけない新しい話題や発想との出合いを求めてみよう。ダイヤモンドはダイヤモンドによって研磨するように、人の才能は人によって磨かれていく。そんな自分の良さを引き出してくれる仲間との出会うために、作品を発表していって観てもらうことから始めよう。
