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「職人にとって、いいモノ作りを体で覚えていく上で、お客さんの声ほどいい栄養はない」という名言がある。

ギャラリーってところは、お客様の声、鑑賞者の声、作家同士の仲間の声などによって、展示作家の成長を促進させていく。あらゆる声からそれぞれの思いを汲み取りながらも、その中で魂を揺さぶる言葉に影響されて、個性的な創作するためのヒントにしていく。つまり、作家は鑑賞から具体的な技術や色彩などの教わるのではない。ワクワクできる刺激的な言葉と出合い、イメージを膨らませていけばいい。心の中にスパイスな栄養を与えて、新しい創作への発想にしていくのだ。