それがお前の限界か!

f:id:gallerynakano:20210806000636j:plain青春時代は夢があってこそ、かけがえのない若さが輝く。明日に夢見ることで、情熱を燃やしていける。将来への展望や未来への希望は若さを燃やすエネルギー。抱いた夢が内側から自然と湧き上がるものなら、様々なことを犠牲にしてもやる価値が生まれる。例え見栄っ張りの夢でもいい。若い時の見栄による背伸びは、実際に背を伸ばす可能性がある。力づくに伸ばそうとして、火事場の力が発生し、思いもよらぬ能力を発揮する。複雑なことを考える思考力も、個性的な発想を創り出す独自力も、夢を追うことで身についてくる。

だから若者は、気まぐれに思い浮かべる絵空事から、こうすべきと決めた現実的なものまで、ひとり一人がその時々に応じた夢を育んでいく。大きいものでも小さいものでもいい。ポイントは完璧に夢の実現を目指すより、とにかくやれる限界までやること。最初に描いた夢の中にないものに価値観を見い出す。夢へ向かって小さな自信をこつこつと拾い集めて大きくすればいい。このような経験が心を鍛えて強くするだろう。つまり、若者は夢の限界まで頑張っていくプロセスが大切になる。「それがお前の限界か!」を合言葉に夢を追いかけて成長していこう。