背番号4は世に出る!喜ばれる!

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1986年7月20日のオールスター第二戦にはセリーグの吉田監督が推薦して、
プロ19年目にして初出場できた浪花の春団治こと川藤選手は、
この試合に代打で出場して近鉄・小野投手から
左中間へライナーの見事なヒットを放ったところ、
一塁ベースコーチだった王監督が腕を回したために二塁へ進むも、
二塁ベース手前で楽々のアウトになってしまいました。
ただし、選手やファンらの大爆笑になったのは言うまでもなく、
自身の背番号4を
「世に出る!喜ばれる!」
と言って笑い飛ばした人柄がそのまま出たシーンでした。