この春、昨年に引き続いて地元のY大で1時間ほど美術についてのお話しした時に
というお題で参加された学生の方にそれぞれひらめくことを話していただきました。
ただし、ストレートな答えではなく、「なぜ、それを美術だと思うのか?」
ということを想像していくことが大切ため、間接的に感じられるもので例え、
「美術とはハッピーエンドである」(ハッピーエンドの映画が好きだから幸せを感じるものが良い)
「美術とは万能である」(どんな世界のどんな人でも感じられるもの)
「美術とは元気の素である」(薬になるのか、毒になるのか、元気は作用反作用で生まれますね)
などなど、ユニークな答えで楽しい時間が過ごせました。
ちなみに私なら当然「美術とはタイガースである」(正に喜怒哀楽の要)です!
なお、画像はオカモッチの作品です。