日本人は体格は劣るがスピードはある。
そのスピードを生かすには、低く速いパス
と正確なボールコントロールが必要だ。 デットマール・クラマー
1960年、東京五輪の強化のために来日し、日本のサッカーを基礎から育て上げて、
デットマール・クラマー氏は、その大きな功績を称えて、『日本サッカーの父』
と呼ばれています。
ところで、日本代表のＷ杯決勝トーナメント進出が懸った大一番まで
あと数時間に迫りましたね。
私はデンマーク代表の平均年齢はＷ杯参加国中で最も高く、また、国土が
おおむね平坦で、最高地点が約170ｍ強という地形で育った選手たちに
試合会場が標高約1500ｍ地点で行われるこの決戦は力の差を控除できて、
勝負はまったくの五分五分だと思っています。
どうかクラマー氏が唱える上記の言葉を信じて、日本サッカーの力を発揮して
勝ち上がってもらいましょう！！！
