どこのチームも実力はさほど変わらない。精神力が明暗を分ける。
根性精神力ではなくて精神力の使い分けが大事。
NHKニュースウオッチ9の単独インタビューの中で、我喜屋監督の語った
上記の言葉を聴いて、思わず「納得!」してしまいました。
それは母校サッカー部を長年に渡って応援している中で、選手の気質が
時代とともに変わってきて、「根性精神力」に限界を感じていたからです。
また、「自分で考える力」は、この世代のどの種目の指導者も課題に
していることで、子どもの頃からの英才教育の反動なのでしょうね。
なお、画像は母校サッカー部が初めて全国大会でベスト4進出を
決めた時の記事で、タフな選手が多い時代でした。