渇者不思火、寒者不求水

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渇者不思火、寒者不求水               韋応物(中国の詩人)
※渇者(かっしゃ)は火を思わず、寒者(かんじゃ)は水を求めず
 
のどが渇いている者は水を求め、暖をとるための火を求めない。
また、逆に寒さに凍えている者は、水を欲せずに体を暖める火を求める。
人は置かれている状況によって、欲求を満たすものがかわっていくもの。
目の前に起きた現象に振り回されて受け身になっていては欲求不満になります。
昨夏の猛暑に耐えれたからこの冬の厳冬も耐えれるはずだ。
病は気から生まれますから前向きな心で過ごしていきましょう!!!