先日、仕事で下関市に行った時のこと。渋滞中に街並みを見渡したら高度成長の
頃にできた建物が目に入る。やっぱりここは活気があったようなあ～、とノンビリ
と動く車の中でダラダラとレトロ感に浸った。するとちょっと気になる建物群を発見。
スパと違い地味な佇まいの銭湯と築40年以上の長屋に並ぶラーメン屋と焼き鳥屋。
どれも長い間この地域に愛されているからこそ今も商売をしているはずだ。
そうなると、まず仕事を上がったいなせな兄さんたちがひと風呂浴びて、その後、
焼き鳥屋やビールで乾杯。１日の疲れを癒しながら他愛もない話で盛り上がり、
最後にラーメンで仕上げて帰宅するというローテーションが目に浮かぶ。
人って、人の刺激を受けないと成長できないからこういう場所は小さな未来を作る。
いつか時間ができたらブラサト○でもして楽しみたいものですね。
