イソップ物語の「ロバをかついだ親子」。親子が市場へロバを売りに行く道中で
出会った人々の言うことばかり聴いていたら最後に間抜けなことになったお話。
同じくイソップ物語の「ロバとキリギリス」。美しいキリギリスの音色を聴いたロバが
感動して、何を食べたらきれいな声を出せるのかを尋ねたら露を飲んでいるから
と教えてもらい、それを実行して露ばかり飲んだら餓死したお話。
このどちらのお話も今すぐドジョウソウリは読むべきだと思う。
役人の言うことばかり聴いていたら最後に間抜けなことになるのは間違いないが、
国民も巻き添えになるからやめて欲しい。
また、自分にあった目標を持たなければ達成できずに苦労して不幸になるように、
今の日本にあった目標を持って政策を動かさないと国民が苦しみ不幸になる。
だからソウリ！、このお正月休みにイソップ物語の読書をお勧めいたします。
