他人の中に大きなムーヴを立ち上がらせる 鷲田清一
昨年、センター試験を受験した甥っ子がいたので気まぐれに問題をチェック。
予想通り・・・どの課目もまったくわからない。ミ┻┻(ノ>｡<)ノ アタッ!
それでも国語の現代文ならそれなりに読めるだろうと思い直して挑戦。
すると私のハートをスマッシュする鷲田清一・阪大学長の論文が載っていた。
最初はただ眺める程度に目を通したが、頭の中でぼんやりしていたことを
具体的な言葉で書かれていて、とにかく何度読み返しても面白い。
兎角社会人になると自分が好きな嗜好の中で生きていき、面倒くさいことから
遠ざかるためにバランス失いやすく、脳みそも偏った働きになりやすいものだ。
そんなことをあらためて気づかされて、これからの生き方を少し考えさせられた。
だから今年も現国の問題にチャレンジしようと思う。
また、新しい何かに気が付けば儲けものになるだろう。
