うどん

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うどんは、試合前の軽食なので、シンプルな素うどんの状態で出しています。
これに、ねぎ、鰹節、ごま、とろろこんぶなどを選手の好みでトッピングしてもらうスタイルです。
うどんは消化もよく、胃にもたれることもない試合前にぴったりのエネルギー源。
うどんのスープで水分、塩分がとれるのも大きなメリットです。
ほとんどのの選手、7割方がうどんを食べています。(中略)
 
うどんなどの炭水化物は消化がいいので安心なメニューではあるのですが、全部が炭水
化物だと消化がよすぎて、試合会場に到着したときにはすでにお腹が空いてしまう選手も
いるので、消化の良いたんぱく質も少し出します。さわらなど、白身魚の焼き魚や、鶏肉の
ささみ、胸肉を使ったグリルのようなものです。
 
       間宮裕子栄養アドバイザー 著書「名古屋グランパス 勝利食堂」より
 
うどんの奥深さを教えていただきました。そこまで意識して食べたことは
ありませんが、スポーツ選手にとって最適な食べもののようですね。
私もこの考え方にあやかって、今度、うどんを食べて応援へ行こうかな。
しかし、後半にスタミナ切れが起きそうだからやめておこう。