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先日、お客様のお土産を買うために町内にある馴染みのお菓子屋さんへ。
 
店内に入れば甘い香りが漂ってくる。代々続くいているから子供の頃から
 
変わらない。そして、洋菓子も和菓子も奇抜さはなく質実剛健。すべてが
 
職人さんの作る頑固一徹さを瞬時に感じさせらるラインナップだ。
 
私はここで買う定番のお菓子を手にとって、レジの若者に差し出した時に、
 
店の奥側にいる大将に気がついたので、声を出して挨拶をした。
 
ナ「いつも活気があっていいですね」と、変わらない雰囲気を称えれば、
 
大「こうやって仕事が続けられることはありがたいこと。毎日、そう思って
 
仕事しているからええんかもしれんな」と、愛想はないけど素敵なお言葉。
 
その日、その日を新しく感じていく。簡単にできそうで、できないことですね。