私は、自分のバスケットボール人生の中で9000回以上のシュートに失敗した。
300近いゲームに負け、26回は試合の勝敗を決めるシュートを外した。
私は、人生の中で何度も何度も失敗している。
そしてそれこそが私が成功する理由なのだ。
当たり前の話になるけど、サッカーは足でボール蹴って動かす競技だ。
あと一歩、あと少しなんて珍しくなく、応援していると歯がゆくなることが多い。
1つのゲームの中で何度も何度もジレンマが起きてしまうのがサッカーなのだ。
それでもパスが繋がり、ドリブルで突破するなど、ほんのわずかな瞬間、
自由自在にボールを動かせた時に一気にフラストレーションを吐き出すような
興奮と電気が背中に走ってくるような感動が生まれてくる。
サッカーとは、不便不自由さを乗り越えて自由を求めていく競技。
無念の涙を乗り越えて、秋に今度こそ、全国への扉を開いてやるぞ!!!