無限

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人は誰でも、どれだけ学んだとしても、なおその先を求めていく。新しいものへ、さらに新しいものへ。興味の尽きることはない。さまざまな経験を積み、常識や知識が備わっても、そんなことを度外して夢中になってしまう。だから美術家も科学者も減らない。なぜなら、すぐそばに「無限の可能性」という大宇宙がある。天真爛漫に心を躍らせる世界があるんだ。

昨年より尾崎眞吾さんに導かれて山口県にやってきた美術家・山口功君。会うたびに楽しい会話ができる。それは本物のやさしさがあるからだ。本物のやさしさとは本物の厳しさ。常に上を目指すべきは自分である。その期待には困難も伴うが、大変さを感じさせない。自由な境地へ進んでいる。また、会って教えてもらおう!私には年下の先生も多い。なんてありがたいことだ。