絵にする

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実際に目で見るよりも映像や写真で見るよりも絵にすることで伝わる世界がある。例えばサッカーの場合、絵を描く作者のフィルターを通して、目ではわかりにくい選手の情熱やサポーターの愛など、スタジアムの中で熱く渦巻いている臨場感が伝ってくる。また、ゲームには言葉で表現できない素晴らしいシーンがある。それは動物のように肌でしか感じることしかできない瞬間だ。そうピッチの中を蹴り、走り、飛んで転ぶ選手たちは「動くもの」であって、パフォーマンスは五感によって受けとめてべきものだ。そうしたサッカーの醍醐味を絵によって知ることができる。しかも誰もが自由に感じて良いことにも気付くからサッカー観戦が面白くなる。

本日、レノファ山口の第3戦が維新公園陸上競技場で行われる。山口に誕生したプロチームのゲームを応援して、眠っている野生の本能を目覚めさせてやろう!! ※画像はイラストレーター・なかむらりおた君の作品です。